METAFIVE - METAHALF を聴いた感想
1曲目 Musical Chairs
クールな雰囲気とリリック・音から感じる “憂鬱” さがクセになる。
小山田のギザギザなカッティングとまりんらしいリズムセクションがかっこいい。
METAFIVEの中でもMETAFIVEらしい音作りと構成。Luv U Tokioを思い出した。
2曲目 Chemical
次は打って変わって明るい曲調。イントロのベースの後ろでなってる水の音を聴いた瞬間に「うわーーー!!!かっこよすぎずるい!!」と思ってしまった。。
METAFIVEの曲だとこんな感じの雰囲気は新しいんじゃないか?
LEOのボーカルから所々 高橋幸宏っぽさを感じた。あのシャウトも気持ち良くてかっこいい。
METAFIVE Chemical -Studio Live Version-
3曲目 Egochin
全曲ほんとにいつも通りかっこいいんだけどこの曲がこのアルバムだと一番気に入ったし一番リピートしてると思う。
イントロのギターソロが醸し出すなんとも言えないムードからの低いトーンの歌声とふわふわしたシンセ が始まるという展開にやられた。。。808っぽいPercもやばい。
そして途中のTEI TOWAの仕業っぽい「いつだって」の語りが半端なくかっこいい。
途中で喋りが入る中国女のようなあの雰囲気。
4曲目 PeachPie
これもMETAっぽいっちゃMETAっぽいけど目新しい感じがする。
やっぱりね、LEO今井は歌が上手い。
最初半端ないシンセサウンドLEO今井の掛け声(「ファカッ」)で幸宏さんのドラムとゴンドウさんの管楽器っぽい音と小山田のギターが鳴り響くパートに写るのには惚れた。
5曲目 Submarine
うーん。あんま好きじゃない。METAっぽいけどどこにでもある感じ。
単体ではあまり聴きたくない。
でもアルバムの最後にふさわしい曲だし流れとして聴くにはとても良い。